開けた視界
こわい思いをして、ずっと狭い狭い雪で凍った道を進んできた先に、突如アスファルトで舗装された、二車線の道が現れた。
私たちの先を進んでいた車たちもそこで多く止まっていた。みんなこわい思いしたのかな?
前方右手には、一面雪で覆われた広い大地が開けていた。
砥峰高原
車を走らせていると着いてしまった高原でした。
ススキがきれいな名所のようですが、この日は一面雪しか見えませんでした。

砥峰高原
看板に砥峰高原と書いてあった。別の観光地に着いたようだ。
道の脇には数多くの車が止めてあった。遠くまで広がる銀世界を楽しみに来た人たちなんだろうか?


あまりにきれいだったので、私が車を止めてもらい、写真を撮ることにした。
この日天気がよかったので、雪があたり一面でキラキラ光って、すごいきれいやったよ。
雪遊び
福知渓谷でも雪をめずらしそうに見て、触ったりしてた子どもたちですが、ここには道の両脇にはこんもりと雪が残っていました。
写真ではわかりにくいかな?
パパと私で雪だるまを作ってあげたら、最初はこんな風にわけわからんとでも言うかのごとく見てました。
しかし 次第に興味がわいてきたようで触ったり、雪をとろうとしてたよ♪

この後、じぃじと雪合戦もどき(まだ合戦にはならない)をやってました。あーちゃんも一生懸命雪を集めて、じぃじやパパや私に雪を投げてたのかわいかったなぁ(^-^ ) ニコッ
帰りの車(あーちゃん編)
帰りはこわい思いをすることもなく、無事に山を降りることができたよ。
あーちゃんは次第に1日の疲れが出てくるとともに、眠気がわいてきたようで、車の中で大泣き(━┳━○━┳━)
ばぁばがくれたヤクルトも飲まず、しょうが飲んでたヤクルトを欲しがるんで、あーちゃんのと変えてあげたら、それを投げる始末。
そう、あーちゃんは泣き出すとハチャメチャになるのだ。
私らはこうなっても、わりとほっとくことが多いんやけど、この日はじじばばがいっしょ。じじばばは賢明にあの手この手で泣き止ませようとハラハラしてたわ。

結局あんまり泣き止まないんで、通りかかったスーパーの駐車場に車を止めて、じぃじがあーちゃんを抱いて、ジュースを買ってきたら落ちついたようでした。(ほんとわがままな姫さまじゃ)
そして 落ちついたら自然とまぶたが下がってきたようで、熟睡していました。
帰りの車(しょう編)
一方のしょう、こちらもあーちゃん同様に眠たくって、かつ疲れていたはずなのに、やたらとハイテンション。
歌は歌うし、うれしそうな奇声はあげるし、目があっただけでもニコニコして、みんなを驚かせたよ。
あーちゃんも寝て、静かになってた車内で、しょうの声だけが響きまくってたわ(T▽T)ノ_彡☆ばんばん!

ただあるとき気づいたらやつも寝てた
( _ ).。oOO グゥグゥ・。・。・。
寝る前の最後のあがき・・・こちらは やたらと明るいものでした。

実家へ着くころ、まだあーちゃんもしょうも爆睡中だったんで、実家には寄らずにそのまま帰ることにしました。

このあと、パパがどうしてもこの日じゅうに買っておかなければならないものがあったんで、【ヒラキ】に行きました。ヘロヘロのはずの二人でしたが、それでもなぜか元気がまだ残ってて、彼らなりにチョコマカとしてたなぁ

夕飯は【吉野屋】。肉大好きのあーちゃんはぎょうさん食べたで〜
しょうは自分で食べるってきかずに困ったが、なんとかあまり店を汚さずに食べさせることに成功。こちらもいっぱい食べました。

そしてようやく自宅に到着。お風呂まで済ませると、あっけなくご就寝。
やっぱりかなり疲れていたようで、すぐに寝つくことができたみたい。
楽しい夢が見れたのでしょうか???

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