まず目に飛び込んできたのがこちら
多くの人が灯油を入れるタンクをたくさん持って、水を持ち帰っていました。しかし私たちはお水が有名だと知らず、何一つ入れ物を持ってきていなかったので、あーちゃんのペットボトルに入れただけとなりました。
あーちゃん、しょう「賢くな〜れ」
紅葉を見るために、兵庫県のまんなか、鳥取県との県境近い福知渓谷に行ってきました。
駐車場の前にすぐに小さなつり橋がありました。下には川が流れ、わきには色とりどりの樹木が並び、とても美しい風景でした。
前日雪が降ったらしく、日陰などにはまだ雪が残っていました。あーちゃんもしょうもはじめて雪を見たので、とても新鮮だったらしく、踏んだり触ったりして楽しそうでした。
またある場所ではなぜかサワガニがいました。サワガニは初めてではなかったけど、子どもって生き物が好きだよね〜。不思議そうに寄ってって見てたわ。
歩いていくと、目の高さのところにもみじの木があり、じぃじがあーちゃんに葉っぱをとってあげてました。あーちゃんもそれを何枚も手に持ち、大事そうにしてたよ。
外で食べるには寒いし、いい場所があいていなかったので、休憩室っぽい部屋でお昼ご飯を食べました。
あーちゃんは車の中で肉マンやらを食べていたので、さほどおなかはすいてなかったみたいですが、しょうはもうかなりおなかが減っていたようで、ガツガツと食べました。
食べたあと、ちょうどチビたちが走りまわるにはいい感じのスペースだったようで、この日１番はしゃいだのはきっとここだったでしょう。
ものすごくきれいじゃありませんか？ 雪と木々のコントラストがなんとも言えず、写真ばっか撮ってました。ちょっと上流へ登っただけなのに、雪は↑のところよりもかなり多かったです。
さらに上流へと進んでいくと、道はさらに狭くなり、とても車が対抗できるとは思えませんでした。路面には雪が凍結しており、片側は川が流れています。とくに助手席側である左に川が流れていることが多く、車が落ちないようにと、運転席側に体を持っていくようにしてました。
そんな中タイヤにつけるチェーンなど、紅葉を見にいくのに持っているはずもなく、つるつるすべるタイヤで進んでいきました。
とある車の対抗ポイントで止まっていると、雪にタイヤをとられ、タイヤは空回りしてしまい、ゆるやかな登り坂だったため、ハラハラドキドキ.．・ヾ（。＞＜）シ ぎょぇぇぇ
やっとのことで無事抜け出すことができましたが、ほんまに恐かったぁ。
幸いその後は対向車はほとんどなく、無事に太い、舗装された道に出ることができました。みんなで安堵のため息をついたのは言うまでもありません。